東京マラソン厳戒警備 不審ドローン捕獲専門部隊も[2016/02/28 20:54]

 28日に行われた東京マラソンで、警視庁は不審なドローンを捕獲する専門部隊を導入するなど、テロ対策を強化しました。

 今年の東京マラソンには過去最多の約3万7000人が参加しました。警視庁はランニングポリスを増員したほか、不審なドローンを捕獲する専門部隊を新たに待機させました。また、ゴール地点ではセグウェイに乗った警察官も配備され、カメラを搭載した民間企業の飛行船やドローンとも連携して警戒にあたりました。警視庁は「あらゆる機材を取り入れて、官民一体でテロ対策に取り組む」としています。

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