天皇陛下がインフルエンザ 公務中止し御所で安静[2016/02/29 11:55]

 天皇陛下がインフルエンザに感染したため、29日の公務を中止されます。

 宮内庁によりますと、陛下は27日夕方からのどの痛みと軽いせきの症状があり、37度から38度の発熱がありました。医師による診察の結果、A型のインフルエンザと診断されました。入院はしておらず、現在は御所で休まれているということです。29日は2件の公務が予定されていましたが、中止になりました。今後の日程については症状を見ながら判断するということです。

こちらも読まれています