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東日本大震災からまもなく5年です。死者は1万5894人、そして、今も2562人の行方が分かっていません。現地では捜索が続けられていますが、これまでに活動した警察官が延べ130万人を超えることが分かりました。
警察庁によりますと、東日本大震災では岩手、宮城、福島など地元を含めて全国47都道府県の警察官が現地に入り、捜索や遺体の検視などをしました。こうした警察官がこれまでに延べ130万人を超えることが分かりました。阪神淡路大震災の3倍以上です。
応援で検視にあたった千葉県警・大日向孝一警視:「泣き叫ぶ声ばかり聞きながら、私たちは涙を流しながらずっと検視を続けた。署員のなかには奥さんが津波で流されても仕事をしている姿があった。海には多くの方々が眠っている。苦労をはるかに超えた人たちが東北にいる。それを忘れないでほしい」
東日本大震災では、住民の避難誘導の際に津波にのまれるなどして25人の警察官が殉職し、5人の行方が分かっていません。
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