“聖火台”設置場所めぐり…検討チーム発足[2016/03/08 13:40]

 新国立競技場の聖火台について、設置場所などを検討するワーキングチームが8日に発足しました。点火の場所やその後の設置場所について、来月末をめどに報告書を取りまとめる方針です。

 遠藤五輪担当大臣:「少なくとも当面、必要な点火の場所が中なのか、外なのか。設置する時に中か、外か。これだけ整理しておけばいいと思っている」
 新国立競技場の聖火台を巡っては、現在の計画に設置場所がないことが分かり、問題となっていました。8日に発足した検討ワーキングチームは、国と組織委員会、東京都などからのメンバーで構成され、11日に1回目の会議を開くということです。ワーキングチームは聖火台への点火場所やその後の設置場所について、競技場の中にするか、外にするかを決めることにしていて、来月末までに報告書を取りまとめるということです。

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