3月もインフル警報レベル 累計患者数1000万人超[2016/03/12 01:31]

 3月になっても流行が警報レベルを超える異例の事態です。

 国立感染症研究所によりますと、今月6日までの1週間で報告されたインフルエンザの患者数は、全国で推計約178万人でした。5週連続で全国的に大きな流行を示す「警報レベル」を超えています。3月に入っても警報レベルを超えるのは異例のことです。今シーズンの累計患者数は1000万人を突破し、約1130万人となりました。

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