地下鉄サリン事件から21年 霞ケ関駅で犠牲者に祈り[2016/03/20 11:00]

 地下鉄サリン事件の発生から20日で21年。東京メトロ霞ケ関駅では、犠牲者に祈りが捧げられました。

 1995年3月20日、オウム真理教の信者らが都内の地下鉄で猛毒のサリンをまき、13人が死亡、6200人以上が重軽傷を負いました。事件現場の一つとなった東京メトロ霞ケ関駅では、関係者による黙祷(もくとう)が行われ、石井国土交通大臣や遺族らが献花に訪れました。東京メトロでは、日比谷線の築地駅や神谷町駅、丸ノ内線の中野坂上駅など6つの駅で終電まで献花台を設ける予定です。

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