警視庁の機動隊員200人派遣 伊勢志摩サミット控え[2016/03/27 11:54]

 5月の伊勢志摩サミットを2カ月後に控え、警視庁の機動隊員ら約200人が三重県に派遣されました。

 東京・府中市の警視庁第七機動隊員ら約200人が、5月にサミットが開かれる三重県伊勢志摩地区に27日朝、派遣されました。警視庁によりますと、隊員らは第一陣として首脳会議が行われるホテルや関連施設の警備にあたる予定で、来月以降、さらに増員して派遣されます。ベルギーで起きた連続爆破テロ事件などを踏まえ、警視庁は「隊員一丸となり、意識高く警備にあたりたい」としています。

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