東京五輪・選手村の晴海…大会後の整備計画を発表[2016/03/31 20:39]

 東京都は、2020年オリンピック・パラリンピック大会で選手村となる東京・晴海の大会後の整備計画を発表しました。

 東京の晴海地区は2020年大会で選手村になりますが、その後、4年かけて改修工事をして新たな街に生まれ変わります。東京都が31日に公表した大会後の整備計画によりますと、2024年までに地上50階建ての高層マンション2棟や14階から18階建てのマンション21棟が建設され、最大で1万2000人が居住するということです。また、地区には小学校や商業施設も造られ、水素ステーションや船着き場なども設けられます。4月には基盤整備のための工事が始まります。

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