熊本城の石垣がさらに崩落 相次ぐ“震度6”で(2016/04/16 10:53)

 14日の地震で石垣が崩れるなど被害が出ました。熊本城、16日未明からの地震でさらに崩落したということです。

 (大西洋平アナウンサー報告)
 熊本城の石垣が大きく崩れているのが見えます。この石垣が崩れたのは、16日未明の地震でのことだということです。14日の地震で石垣が崩れた様子を見た人がいると思いますが、16日未明の地震でもまた、2カ所石垣が崩れているのが見えます。そして、熊本城に上ってくる道も歩道とアスファルトの間に隙間ができてしまっていて、地震の爪痕、影響の大きさというのを感じることができます。この熊本城には、朝から近くに住む人、地元の人が本当に心配そうな様子で駆け付ける姿が多くみられました。「小さいころからずっと見てきた熊本城の景色がこんなことになってしまうなんて」「ただ、あ然とするだけだ」というような驚きの声がたくさん聞かれました。そして、崩れた石垣はお堀になっている脇からも見えます。そのお堀の脇の石垣が根こそぎ崩れるような形になっています。上の壁もそのままお堀まで突っ込んでしまっているような状況です。もう完全に崩れてしまいました。さらに、そのお堀から少し目線を上に上げると熊本城にある飯田丸の五階やぐらというやぐらがあり、その土台部分の石垣が大きく崩れていて、今、1つの角はもう本当に1本残すのみ、石垣1筋を残すのみという状況になっています。14日の地震ではそこに小さな穴が空いていたようですが、それが16日未明の地震で大きく崩れる形になりました。本当に考えたくはないですが、この先も余震がもし続き、また大きな余震が襲ってきた場合、果たして大丈夫なのかなというふうに大きな心配にはなります。

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