熊本地震 外国人やペット連れ対応の避難所も(2016/04/21 05:51)

 21日、九州では地震後、一番の大雨が予想されています。熊本県阿蘇市や熊本県南阿蘇村など、被災地では土砂崩れの恐れがあるとして避難指示が出されています。一方、避難生活が長引くなか、日本語を自在に話せない外国人やペット連れの人など、一般の避難所での生活が難しい人々が専門の避難所に身を寄せています。

 熊本市にある外国人を対象とした避難所には、中国やフィリピンなど7カ国以上の人たち約40人が避難しています。
 バングラデシュ人:「スタッフの方が気にかけてくれて、とても感謝しています」
 英語ができる国際交流会館の職員やボランティアの人など約20人が食料を用意したり災害情報を翻訳するなど、支援に乗り出しています。また、熊本市の動物病院には、犬や猫などのペットを連れた被災者が50人以上避難しています。
 動物病院に避難している人:「(ペットと一緒の避難を)断られたり嫌がられたりすると(避難所の)校庭で過ごす形になるということだったものですから、それは可哀想だなと」
 多くの避難所ではペットの屋内への立ち入りが禁止されているため、動物病院が急きょ、スペースを開放しました。しかし、23日までの緊急的な対応で、3匹の犬を飼う女性は「ペットが入れる避難所を設置してほしい。このままでは寝泊まりするところがない」と訴えています。

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