熊本 大量の災害ごみ処理に不安 仮置き場も不足か[2016/04/24 06:21]

 熊本県益城町では、大量の災害ごみが仮置き場に運ばれました。今後、置き場所が足りなくなることが懸念されています。

 災害ごみの仮置き場となっている益城町の小学校の跡地では23日、災害ごみを積んだ車が列を作りました。
 ごみ捨てに来た人:「(Q.どういうものを捨てに?)割れた食器、電化製品」「1日、2日じゃ片付かないですよ」
 益城町のごみ焼却場は一部が損壊して停止していて、復旧のめどは立っていません。他の自治体が今後、災害ごみを運び出す予定ですが、担当者は「どれだけのごみが出るかまだ把握できておらず、仮置き場が足りなくなる可能性もある」と話しています。

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