不審船など警備強化 警視庁と海保が合同パトロール[2016/04/25 11:59]

 伊勢志摩サミットを1カ月後に控え、警視庁や海上保安庁などが合同で海のパトロールを行いました。

 25日午前10時すぎ、東京・江東区の船舶基地から警視庁、海上保安庁と東京税関の警備艇が出動しました。合同パトロールは先月末から始まっていて、三重県で開催される伊勢志摩サミットが終了するまで行われます。海上からの密入国、不審な船や不審者の警戒にあたります。サミット開催を1カ月後に控え、警視庁は公共交通機関や繁華街だけでなく、海上保安庁などと連携して海上での警備も強化しています。

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