刑務所の一部を避難所に 杉良太郎さんがねぎらう[2016/05/01 00:19]

 熊本県では、依然として2万6000人余りが避難生活を余儀なくされています。刑務所の一部も避難所として開放されています。

 熊本刑務所では、本震の直後から塀の外にある道場が避難所として開放されています。頑丈な造りで住宅地に近いことから、当初は250人ほどが身を寄せていましたが、今も約40人が避難しています。
 避難している人:「不安はありますけれど、刑務官の方たちが良くしてくれるんです。『お体はどうですか』って」
 先月30日には法務省特別矯正監の杉良太郎さんが訪れ、ねぎらいの言葉を贈っていました。

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