惜しむ声受け「復活」 うどん自販機にファン大行列[2016/05/01 16:33]

 秋田市で、県内外の多くのファンに惜しまれながらも3月末に販売店の廃業とともに40年にわたる役目を終えたうどん・そばの自動販売機。その自販機がゴールデンウィークを迎え、近くの道の駅に場所を移して復活しました。当日は午前10時の営業開始を待てないファンたちが殺到。これまでと同じ素材を使った熱々のうどん・そばに舌鼓を打ちました。
 常連客:「同じ味が再現できてるし、すごくおいしいです」
 ゴールデンウィーク2日目の先月30日は神奈川県から来た人をはじめ、常時50人以上が列をつくりました。復活にあたり、メンテナンスを行ったとはいえ、そもそも40年前の機械。販売が続くとお湯切れになるため、昔懐かしい味にありつくまで2時間以上待つ人もいました。

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