両陛下、公務の一部取りやめに 負担軽減で見直し[2016/05/09 17:14]

 約7年ぶりに見直されました。

 宮内庁は、天皇皇后両陛下の負担軽減のため、公務の一部を取りやめると発表しました。両陛下は80歳を超えた今も年間270件以上、国内外の要人と面会されています。このうち、警察本部長や市議会議長との面会など、10件程度を取りやめます。小中学校の校長との面会など、一部は皇太子ご夫妻に引き継がれます。公務の見直しは2009年以来で、宮内庁は3カ月ほど前から両陛下の年齢にふさわしい公務を検討し、両陛下に相談をしたうえで取りやめを決めたということです。

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