一難去ってまた…五輪招致疑惑で担当大臣らは[2016/05/13 11:52]

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致を巡って日本側からIOC(国際オリンピック委員会)の元委員側に多額の金が振り込まれたとされる問題を受け、遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣らは「スポーツ庁の確認作業を見守りたい」などと述べました。

 遠藤五輪担当大臣:「ないんだろうと思っております。東京都・JOC(日本オリンピック委員会)にスポーツ庁が確認するということですから、結果を見守っていきたい」
 馳文部科学大臣:「司法当局には全面的に協力する。しっかり調べてほしい。支払いが事実だったのか。項目は何だったのか。事実関係が明らかになったうえで、疑いが明確に指摘されると思いますので」
 今後、政府は、フランス当局に捜査協力を求められれば対応したいとしています。

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