JR東の運転士が勤務中に“居眠り” 客が指摘[2016/05/14 05:53]

 JR東日本の運転士が、勤務中に運転席で居眠りをしていたと乗客に指摘されていたことが分かりました。

 JR東日本によりますと、11日午後3時40分ごろ、JR中央線の中野駅で停車していた三鷹発東京行きの回送電車の運転席で、男性運転士(30)が腕を組んで寝ていたと乗客から指摘を受けたということです。JRが運転士に確認したところ、停車中に眠気を感じ、歩いたり背伸びをしたりしていたということです。JR東日本では、2月に山手線で、先月には成田線で運転士が居眠りをしていると乗客から指摘されました。JR東日本は「さらに乗務員への指導を徹底していく」としています。

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