“厳戒態勢”東京でも サミット控え駅ロッカー封鎖[2016/05/23 18:47]

 25日から三重県で各国の首脳らが集まって伊勢志摩サミットが開かれますが、その開催地から300キロ以上も離れた東京でも駅のコインロッカーなどが封鎖されるなど警備態勢が敷かれています。

 東京駅の改札口の近くには警察官が立つ臨時の台が設けられ、通勤客や観光客の多い時間帯を中心に不審者の警戒にあたっています。また、不審物が預けられるのを防ぐため、一部のコインロッカーが封鎖されました。駅構内には機動隊員や警察犬が数多く配置され、万一の場合に備えています。サミットまであと3日となり、警察庁の金高雅仁長官が首都の玄関口である東京駅の警備状況を自ら確認しました。

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