入院中の三笠宮さま快方へ 熱下がりせき治まる[2016/05/24 01:27]

 宮内庁は、急性肺炎で入院中だった昭和天皇の弟・三笠宮さま(100)が快方に向かっていると発表しました。

 三笠宮さまは16日、微熱とせきの症状があり、都内の病院を受診したところ、急性肺炎と診断を受けて入院されています。宮内庁によりますと、現在は平熱まで下がり、せきの症状も治まっていて、快方に向かっているということです。ただ、退院のめどは立っておらず、100歳とご高齢であるため、宮内庁は引き続き慎重に状況を見守っていくとしています。入院中は三笠宮妃・百合子さま(92)が病院を訪れ、看病にあたられているということです。

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