大韓航空機火災で運輸安全委 きょうも現地調査[2016/05/28 05:55]

 羽田空港で大韓航空機のエンジンから火が出たトラブルで、国の運輸安全委員会は28日も現場に事故調査官を派遣し、原因を調べる方針です。

 27日、羽田空港のC滑走路で、離陸直前だったソウル行きの大韓航空機の左エンジンから火が出ました。乗客乗員319人のうち19人が軽いけがをしました。現場に派遣された調査官によりますと、滑走路上には、エンジン内部の部品が広い範囲で散らばっていたということです。運輸安全委員会は28日も現場で調査し、原因の特定を急ぐ方針です。

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