燃費測り直したら…公表値より16%も↓三菱自不正[2016/06/21 17:14]

 測り直したところ、カタログよりも16%程度、悪かったということです。

 三菱自動車の燃費データ不正問題で、国土交通省が最初に不正が発覚した軽自動車4車種の燃費を測り直しました。その結果、燃費はカタログに載っている数値に比べて、最大で約16%、平均で11%程度悪かったことが分かりました。一方で、排ガスの値は4車種いずれも法律の基準を満たしていたことから、国交省は生産や販売を引き続き認めるとしています。三菱自動車は21日、燃費の値を修正して国交省に届け出ました。

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