トヨタが「プリウス」など7車種約155万台をリコール[2016/06/29 17:09]

 トヨタがプリウスなど155万台余りをリコールです。

 リコールの届け出があったのは、2009年から去年にかけて生産されたトヨタの「プリウス」やレクサスの「CT200h」など7車種、約155万台です。国土交通省によりますと、燃料タンクに付いている部品が設計ミスのためひびが入りやすく、そこからガソリンの臭いがする恐れがあるということです。また、このうち約74万台は、車内の温度が上がるとドア側のエアバッグのガスの圧力も上がり、不十分な溶接の部分から金属片が飛び出す恐れがあるということです。この不具合による事故やけが人はないということです。

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