群馬で物置が飛ぶ突風被害 気象台が現地調査へ[2016/07/05 08:01]

 4日夕方、群馬県伊勢崎市で、突風で物置が飛んで壊れました。気象台では竜巻の可能性があるとして現地で調査することにしています。

 午後4時40分ごろ、伊勢崎市安堀町で「物置が飛んでいる」と警察に通報がありました。警察や消防によりますと、突風で飛んだのは福祉施設の敷地にあった約6平方メートルの物置で、もとの場所から北に約50メートルの所で壊れていました。けが人はありませんでした。伊勢崎市周辺では当時、大気の状態が不安定で積乱雲が発生していて、前橋地方気象台では竜巻だった可能性があるとして、5日、現地に調査班を送って詳しく調べることにしています。

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