下町の風物詩 浅草寺でほおずき市始まる[2016/07/09 11:57]

 下町の夏の風物詩「ほおずき市」が浅草の浅草寺で始まり、境内には真っ赤なホオズキがずらりと並びました。

 7月9日、10日に参拝すると「四万六千日」分ご利益があるとされ、江戸時代からこの日に合わせてホオズキを売るようになったと伝えられています。境内には約100軒の露店が並び、腹掛け姿の売り子たちの威勢の良い掛け声が響きわたっていて、雨にもかかわらず大勢の客が訪れていました。ほおずき市は10日までで、約55万人の人出が予想されています。

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