「アスリートの権利尊重」鈴木長官、IOC決定を評価[2016/07/25 11:50]

 ドーピング問題を巡り、IOC(国際オリンピック委員会)がリオデジャネイロ・オリンピックからロシア選手を排除しないと決定したことについて、鈴木大地スポーツ庁長官はアスリートの権利が尊重されたと評価しました。

 スポーツ庁・鈴木大地長官:「潔白が証明できるような選手であれば参加を認めるという判断だったと思いますが、やはり個人のアスリートとしての権利、こういったものを尊重した裁定になったのではないか」
 鈴木長官は4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、厳しく反ドーピングを推進していくと話しました。

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