新旧大臣が引き継ぎ 丸川大臣はリオへ、馳氏は涙も[2016/08/04 11:51]

 内閣改造から一夜明け、丸川珠代オリンピック・パラリンピック担当大臣がリオデジャネイロ・オリンピックの開会式を視察するため、現地に向けて出発しました。

 丸川珠代新大臣:「初めて関係者の皆様にお目に掛かる機会ですので、状況を拝見することはもちろんですが、人間関係を構築する最初のステップをしっかり踏みたい」
 出発に先立って丸川新大臣は遠藤前大臣から引き継ぎを受け、東京オリンピックで追加種目に決まった野球・ソフトボールの一部を福島県で開催する案について「ぜひ福島でやって頂きたい」と述べました。一方、文部科学省では、馳前大臣が自らを地上での命の短いセミになぞらえた俳句を披露し、職員との別れを惜しみました。
 馳前大臣:「8日目の蝉と為るとも文科省。これからも皆さんとともに頑張っていきたいと思います」
 松野新大臣は馳前大臣が進めた改革をさらに進め、教育費の削減などに取り組みたいと語りました。

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