「山の日」混雑がピーク 東北道で48キロの渋滞[2016/08/11 10:31]

 「山の日」の11日、お盆休みをふるさとや海外で過ごす人たちで交通機関が激しい混雑となっています。

 下りの新幹線では3月に開業した北海道新幹線が終日、ほぼ満席となっているほか、東海道新幹線でも東京駅を発車する「のぞみ」の指定席がほぼ満席となっています。一方、空の便では11日が出国のピークで、成田空港から5万5000人、羽田空港から2万6000人が海外へ出発します。また、国内線でも午前中から予約率が90%を超えているということです。下りの高速道路も朝から激しい渋滞となっています。日本道路交通情報センターによりますと、午前10時現在、東北道の西那須野塩原インターチェンジを先頭に48キロ、中央道では相模湖インターチェンジを先頭に39キロ、東名高速でも伊勢原バス停付近を先頭に37キロの渋滞となっています。

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