肉眼でも見られそう！ペルセウス流星群、今夜見ごろ[2016/08/12 17:08]

　夏の夜空を彩るペルセウス座流星群が12日夜、見頃を迎えます。

　映像は長野県松本市で11日夜に撮影されたもので、一晩で70個ほどの流星をカメラが捉えました。流星群のピークは12日午後9時ごろとみられていますが、月明かりがあって見えづらいため、月が沈む13日午前0時ごろから明け方までの4時間がよく見える時間帯となります。肉眼でも空の広い範囲を見れば1時間に数十個は見られそうです。数は減るものの、13日以降もあと1、2週間は流星を見ることができます。