オリンピック旗、東京に到着 開催まで4年間保管[2016/08/24 11:51]

 東京都の小池知事とオリンピックの選手団が24日午前、オリンピックフラッグとともにブラジル・リオデジャネイロから帰国しました。

 (社会部・国吉伸洋記者報告)
 小池知事が羽田空港の格納庫に到着しました。現在は歓迎の式典が行われている真っ最中です。式典には約700人の関係者が集まり、小池知事が「オリンピックフラッグの持つ責任の重さを痛感している」とあいさつしました。小池知事が持ち帰ったフラッグは、当面、知事室に飾られますが、フラッグの到着でいよいよ4年後に向けた動きが本格化します。当初よりも巨額になるとみられる経費の見直しなど課題にどこまで取り組めるのか小池知事の手腕が早くも試されます。

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