東京メトロ日比谷線 30年ぶりに新型車両を導入へ[2016/08/31 23:45]

 東京メトロ日比谷線に約30年ぶりに新型車両が導入されることになり、報道陣に初公開されました。

 公開された「13000系」は、日比谷線としては1988年以来、28年ぶりの新型車両です。東京メトロによりますと、これまで日比谷線では3つのドアと5つのドアの車両が混在していたため、駅にホームドアを作ることができませんでした。13000系ではすべての車両をドア4つに統一し、ホームドアの設置を進めるということです。また、各車両にはベビーカーや車椅子で利用できるフリースペースが設けられるほか、東京メトロでは初めての車内Wi−Fiも導入されます。13000系は今年度中に最初の車両が導入され、2020年度までにすべての車両を入れ替えるということです。

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