夏休み明け“子どもの自殺”防げ!「居場所」続々と[2016/09/01 11:57]

 夏休みが明けた9月1日は子どもの自殺が最も多い日だということで、悩みを抱えた子どもたちの受け入れ先を提供する動きが広がっています。

 9月1日は、子どもの自殺が過去40年間で131人と突出して多くなっています。こうした実態を受け、全国15のNPO法人が登校したくない子どもたちを緊急的に受け入れる取り組みを始めました。
 NPO法人「東京シューレ」・倉原香苗理事:「(学校以外にも)色々な居場所があって、もっと子どもたちにそういう情報が届けばいいなあ」
 公的機関やNPO法人などは、電話相談に応じるなどの取り組みを進めていて、精神的に追い詰められたら駆け込んでほしいと呼び掛けています。

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