鬼怒川決壊まもなく1年 被災地巡りウォーキング[2016/09/04 00:38]

 鬼怒川の堤防決壊からまもなく1年です。茨城県常総市では、被災地を巡るウォーキングイベントが開かれました。

 去年9月の水害で最も被害が大きかった常総市は、街の3分の1が浸水しました。イベントは、決壊した堤防や被災した店を巡ることで復興に向けて歩む姿を見てもらおうと企画されました。
 参加者:「(当時は)水が引いた時点で街のなか、全然、違う景色でした。(今は)すごく奇麗になってびっくり」
 約500人の参加者は、リフトに乗って浸水した地域を眺め、水害の規模の大きさを肌で感じていました。

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