橋や住宅が流され…台風上陸の鹿児島で被害が相次ぐ[2016/09/20 11:46]

 台風が上陸した鹿児島県では、大雨による増水で木や住宅が流されるなどの被害が相次いでいます。

 鹿児島県南九州市では木造平屋建ての住宅が全壊し、67歳の女性が足にけがをしました。鹿児島県鹿屋市では時間雨量が120ミリを超え、山あいの集落で橋と近くの家屋が川に流されました。住人の74歳の男性が手にけがをしました。また、鹿児島県指宿市では台風を避けようと止めていたトラックが横転し、近くにあった電柱4本もなぎ倒されて折れました。

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