「五輪に向け世界一安全な東京実現を」警視庁新総監[2016/09/20 17:31]

 首都・東京の治安を担う警視庁のトップが交代しました。

 沖田芳樹警視総監(59):「活力ある強靭(きょうじん)な警視庁を一つのあるべき姿として、東京オリンピック・パラリンピックに向け、世界一安全な都市・東京の実現を目指す」
 沖田警視総監は東京都出身で、1981年に警察庁に入り、宮内庁の侍従や愛知県警本部長などを経て、警備局長として伊勢志摩サミットやオバマ大統領の広島訪問の警備を指揮しました。沖田新総監は、世田谷一家殺害事件などの重要未解決事件について「科学捜査などを駆使して、迷宮入りさせないよう何としてでも検挙したい」と述べました。

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