丸川氏「悔しいのは選手」パラリンピック選手強化へ[2016/09/21 07:07]

 リオデジャネイロ・パラリンピックで日本選手団の金メダル獲得がなかったことについて、丸川珠代オリンピック・パラリンピック担当大臣は「一番、悔しいのは選手」と述べました。

 丸川珠代五輪担当大臣:「金メダルが取れなくて一番、悔しかったのは選手の皆さんだと思いますから、早々にも次の4年後に向かっての強化態勢をしっかりと検討して、今回の反省を生かして頂けるものと思っております」
 リオデジャネイロ・パラリンピックで日本選手団は、前回のロンドン大会を8個上回る24個のメダルを獲得し、丸川大臣は「素晴らしい成績だった」と称賛しました。一方で、日本が参加した夏季大会では初めて金メダルの獲得がありませんでした。丸川大臣は次の東京パラリンピックに向けて、障害者スポーツを管轄する文部科学省と連携し、選手の強化に努める考えを示しました。

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