下水道料金16億円以上を徴収漏れ 横浜市[2016/09/27 05:58]

 横浜市が16億円以上の下水道料金を徴収していなかったことが分かりました。調査結果によっては、さらに増える可能性があるということです。

 横浜市によりますと、書類や現地を調査した結果、これまでに一般住宅や企業、市民プールなど公共施設の下水道料金16億1200万円を徴収していなかったということです。そのうち、5年以上前の料金11億円分以上については、時効のため徴収することができないということです。その他、2231件についても下水道料金を徴収していない可能性があるとして、今後も調査を続けるとしています。市は「利用者が無届けで下水道工事をしていたり、職員が使用状況を現地調査していなかったことなどが原因ではないか」としています。

こちらも読まれています