犯罪被害者支援のフォーラム 遺族が苦悩を語る(2016/09/30 23:42)

 犯罪被害者の支援の在り方について話し合うフォーラムが東京都内で開かれ、5年前に熊本市内で当時3歳だった娘を殺害された父親が今も続く苦悩を語りました。

 清水誠一郎氏:「私はなぜあの時、娘を1人でトイレにやったのかと今でもすごく自分を恨んでおります。これは私が生きていく間、絶対になくならないことだと思います。娘の命は42カ月でした。それも私が娘を犯人に引き渡したと今でも思っております」
 2011年3月3日、熊本市内のスーパーのトイレで、1人でいた清水心ちゃんが当時20歳の山口芳寛受刑者に殺害されました。心ちゃんの父親の誠一郎さんは、フォーラムの参加者に「事件直後は一家で心中し、娘のもとに行こうと決めていたが、支援者のおかげで前を向けている」と犯罪被害者への支援制度の重要性を話しました。被害者支援団体への相談件数は年々、増加していますが、性犯罪被害者など、相談すらできない人をどう支援していくかなどが課題となっています。

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