9代目ロマンスカー発表 大きな窓の展望車両が特徴[2016/10/20 17:06]

 小田急電鉄は、2018年3月に営業運転開始を目指す新型特急ロマンスカーのデザインを発表しました。

 9代目となる新型特急ロマンスカー「70000形」は鮮やかなオレンジ色の7両編成で、先頭や後部には高さ1メートルの大きな窓の展望車両が設けられています。車内はスーツケースなどの大型の手荷物が置けるスペースを確保し、通勤としても使えるよう座席を358席から約400席まで増やします。小田急電鉄によりますと、新型車の導入は2008年以来で、2018年3月から運転を開始する予定です。ロマンスカーは主に新宿と箱根湯本や片瀬江ノ島を結び、年間約1300万人が利用しています。

こちらも読まれています