「レガシーこそが重要」国際水連 小池知事と会談[2016/10/25 11:54]

 国際水泳連盟の事務総長が東京都の小池知事と会談し、大会後のレガシーという観点からも計画通りオリンピック・アクアティクスセンターを整備するよう求めました。

 国際水泳連盟、コーネル・マルクレスク事務総長:「オリンピック・パラリンピックのための会場というよりはレガシーこそが一番、重要だと考えます」
 会談は都庁で25日午前9時半から行われ、日本水泳連盟の青木会長も同席しました。現行計画では大会後に座席数を減らす減築のための改修費が含まれていますが、都はこうした改修を行わないことで最大170億円の費用削減も検討しています。小池知事は大会後の維持費などとのバランスを考慮して、会場計画の見直しを進めていると説明しました。

こちらも読まれています