なぜタヌキが…都会の湾岸エリアで保護 後ろ足けが[2016/10/25 20:06]

 高層ビルが立ち並ぶ東京・中央区の湾岸エリアで、けがをしたタヌキが見つかり、警視庁が保護しました。

 24日午後11時ごろ、中央区晴海の晴海通りで、けがをしたタヌキがいるのをパトロール中の警察官が見つけて保護しました。警視庁によりますと、タヌキは性別不明で、体長約70センチ、後ろ足にけがをしていました。車に接触した後、道路上で動けなくなったとみられています。今後はけがの具合を見ながら、東京都に拾得物として引き取られるか、自然に戻される予定だということです。

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