世界野球ソフト連盟会長 福島開催「前向きに」[2016/11/19 05:52]

 世界野球ソフトボール連盟の会長は、2020年の東京オリンピックで一部の試合を福島県で開催することについて、前向きに検討すると明らかにしました。

 18日に大会組織委員会を訪れたフラッカリ会長は、森喜朗会長から野球・ソフトボールの一部の試合を福島県で開催したいという要請を受けました。会談後には、福島県での開催について「復興の支えになると認識している」と述べ、会場や東京からの距離など「条件を満たせば前向きに検討したい」と話しました。フラッカリ会長は19日、福島市や福島県郡山市を訪れ、会場候補の県営球場などを視察します。

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