不発弾が女子大建設現場から 避難なく授業通常通り[2016/11/21 18:39]

 女子大の新校舎の建設現場で不発弾が見つかりました。

 21日午後2時20分ごろ、東京・世田谷区の昭和女子大学から「砲弾のようなものがある」と110番通報がありました。警視庁によりますと、新校舎の建設現場で地面を掘っていたところ、不発弾が見つかったということです。不発弾は長さ約30センチ、直径約8センチで、見つかった場所の横にある正門は通行止めになりましたが、学生らの避難などはなく、授業は通常通り行われました。昭和女子大学は旧日本陸軍の野砲連隊の跡地に建てられたということです。

こちらも読まれています