原発避難いじめ問題 横浜市教委が謝罪[2016/11/21 17:22]

 いじめ問題について、横浜市の教育委員会が謝罪しました。

 横浜市教育委員会・小林力教育次長:「(第三者委員会から)非常に厳しいご指摘を頂きました。支援が十分できなかったことを本当に申し訳なく思っております」
 原発事故で福島県から横浜市に自主避難した男子生徒がいじめを受けた問題で、文部科学省の義家副大臣らが横浜市の林市長らから聞き取りをして、再発防止を徹底するよう指導しました。教育委員会は、家族から相談を受けていましたが、いじめ問題に対応する専門家を学校に派遣していませんでした。教育委員会は、いじめ防止の総点検をするとしています。

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