また鳥インフル 水戸市でも オオハクチョウから[2016/12/03 00:05]

 茨城県は、水戸市内の池で死んでいたオオハクチョウから鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

 茨城県によりますと、先月29日午前9時ごろ、水戸市の大塚池で死んでいるオオハクチョウが見つかり、検査したところ、H5型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。ウイルスが毒性の強い高病原性の疑いもあり、鳥取大学でさらに検査するということです。また、環境省は周囲10キロを野鳥の監視重点区域に指定して、死んだり弱ったりした鳥がいないか警戒しています。茨城県は、養鶏農家らに野鳥よけネットがきちんと張られているかなどを確認するよう呼び掛けています。

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