師走の忘年会シーズン 全国の一斉の「飲酒検問」[2016/12/03 11:53]

 酒を飲む機会が増える忘年会シーズンを迎え、全国の警察が一斉に飲酒運転の取り締まりをして240件が摘発されました。

 取り締まりは2日午後8時から3日早朝まで、全国の繁華街の周辺など約2600カ所で一斉に行われました。警察庁によりますと、飲酒運転の摘発は240件で、スピード違反や無免許運転など他の違反を合わせて全国で3407件が摘発されたということです。今年は10月末までに飲酒運転による死亡事故が全国で175件起きていて、去年の同じ時期に比べて3件増えています。例年、12月は交通事故が増えることから、全国の警察は年末に向けて取り締まりを強化することにしています。

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