感染“ニワトリ”埋める作業続く 新潟・鳥インフル[2016/12/05 11:55]

 新潟県で飼育するニワトリが鳥インフルエンザに感染した問題で、上越市と関川村では5日も土に埋める作業が続いています。

 関川村の養鶏場では、殺処分されたニワトリを土に埋める作業が5日に終了する見込みです。一方、上越市では4日に23万6000羽すべての殺処分を終え、派遣されていた自衛隊が撤収しました。養鶏場では消毒作業が行われていて、土に埋める作業は6日に終了する予定です。県は感染拡大を防ぐため、100羽以上のニワトリを飼育するすべての養鶏場に対して5日から消毒の薬剤を配布します。

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