名古屋の動物園でも… 鳥インフルエンザ感染の疑い[2016/12/07 05:56]

 名古屋市の動物園で、鳥インフルエンザに感染した疑いのあるコクチョウが見つかりました。

 鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たのは、名古屋市の東山動植物園で飼育されていたコクチョウです。6日に元気がなくなって抗生物質を投与しましたが、死にました。鳥取大学で今後、詳しい検査が行われ、1週間ほどで結果が出るということです。東山動植物園は7日、営業しますが、コクチョウがいた池の消毒や一部の施設の閉鎖、来園者の靴の裏の消毒などを実施するとしています。東山動植物園では61種類、約240羽の鳥が飼育されているということです。

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