横浜市長「アリーナ難しい」 同意や調整見込みなく[2016/12/07 17:53]

 2020年東京大会のバレーボール会場の見直し問題について、横浜市の林市長が横浜アリーナでの開催について「現実的に難しい」という見解を示しました。

 林文子市長:「横浜での開催は(競技団体が)有明でやってほしいということが非常に報道等でも聞いておりますし、そういう意味では大変、難しいのかな」
 林市長は7日午後の会見で、競技団体の同意が得られておらず、小池都知事が期限としたクリスマスまでに調整がつく見込みがないことから、横浜アリーナでの開催は「現実的に難しい」との見解を示しました。これに先立ち、都政改革本部の上山信一特別顧問らが横浜市役所を訪れ、これまでの経緯や今後の日程について確認しました。市は競技団体の同意や住民の理解が必要との意向を改めて伝えたということです。

こちらも読まれています