千葉県の森田知事、東京外環道の建築現場を視察[2016/12/10 01:29]

 東京都心部での渋滞を緩和するために整備が進んでいる東京外環自動車道の建築現場などを、千葉県の森田健作知事が視察しました。

 東京外環自動車道は、都心部に集中する渋滞を緩和させたり、千葉や埼玉などを直接、結んでスムーズに移動できるようにするために、都心から半径約15キロのエリアを環状につなぐ幹線道路です。このうち千葉県市川市から松戸市までを結ぶ区間は、来年度の開通を目指し、工事が進んでいます。千葉県の森田知事は9日、ジャンクションの建築現場などを視察し、国土交通省の担当者などから工事の進捗(しんちょく)状況について説明を受けました。
 森田健作知事:「首都圏の混雑を相当、緩和するだろうし、松戸だとか市川だとかの交通緩和にも役に立つ」「これを完成することが明日の日本を創るといっても私は過言じゃないと思います」

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