天皇陛下 風邪の症状で午前中の公務を取りやめ[2016/12/16 14:54]

 天皇陛下が風邪の症状のため、16日午前中に予定されていた公務を取りやめられました。

 宮内庁によりますと、天皇陛下は朝、発熱を伴う風邪の症状が出たため、午前に勤労奉仕団とお会いになる予定を取りやめられました。これは宮中祭祀(さいし)の手伝いをしたボランティアとの面会で、皇后さまが1人で対応し、陛下のお気持ちを伝えられたということです。陛下は高熱ではなく、インフルエンザでもないということです。この週末は公務の予定がなく、皇居で静かに過ごされるということです。

こちらも読まれています